遊戯王の歴史を味わうブログ

あくまで主観的に遊戯王の歴史を再現して楽しんでます。

【第6回】Vol.4環境 ハーピィ・レディ!

今回の構築デッキ



1999年7月22日 Vol.4 発売!

ペガサスがイラストだがトゥーンは

もちろんない

トゥーンテーマは2期以降に登場する。

このパックでは孔雀舞の使用したカード、ハーピィ・レディが収録。

また、ハーピィ専用のカードも収録されており、初めてのキャラクターテーマ

がデザインされている。

 

今回はハーピィデッキを構築してみた。

遊んでみたところ、除去カードが多いおかげで意外と戦える。

万華鏡を使って『ハーピィ・レディ三姉妹』を出すと


かなり気持ち良くなれる。

 

強欲な壺によるデッキ圧縮と大量の万能除去によって、多くのテーマデッキが戦えるレベルで構築できる印象だ。

また、このパックで収録された聖なる魔術師はわかりにくいのだが、使ってみると実は非常に強く、禁止級カードだ。

ハーピィデッキの例では、『強欲な壺』『死者蘇生』『万華鏡』を墓地からサルベージできるため、ハーピィ→三姉妹のハーピィコンボが決めやすい。

強力な魔法カードがあればあるほど強くなるカード。

1999年環境では魔法カードが強いゲームデザインとなっている。

(原作者のインタビューでも直接的ではないが、そのような趣旨の話をしていた。)

参考↓

www.amazon.co.jp

また、『闇の仮面』は罠カードをサルベージできるが、この段階では罠カードプールが少ない。

しかし、このカード1枚で『闇のデッキ破壊ウィルス』を発動もサルベージもできるのは魅力。

『デーモンの召喚』は単純に1体生贄モンスターのスタッツラインを2500まで上げた。

(遊戯が使用して、原作でも活躍したカード!)

次回!『初めての制限カード導入!』

デュエルスタンバイ!!